CloudBerry ExplorerでAmazon S3を簡単に操作する
ファイルをインターネット経由で保存でき、AWS マネジメントコンソールや、AWS CLIで操作することができます。
ただ、いちいちブラウザを開くのも面倒だし、コマンドを叩くのも直感的ではありません。
S3をもっと簡単に扱えるGUIツール。それがCloudBerry Explorerです!
目次
CloudBerry Explorerのインストール
公式サイトから無料版のインストーラーをダウンロードしましょう。今回はWindows版を使います。 インストーラーを起動しデフォルトの設定で進めていきます。
![](https://www.blog.danishi.net/wp-content/uploads/2019/04/image-65.png)
![](https://www.blog.danishi.net/wp-content/uploads/2019/04/image-66.png)
![](https://www.blog.danishi.net/wp-content/uploads/2019/04/image-67.png)
![](https://www.blog.danishi.net/wp-content/uploads/2019/04/image-68.png)
![](https://www.blog.danishi.net/wp-content/uploads/2019/04/image-69.png)
Amazon S3の準備
Amazon S3でCloudBerry Explorerが使うためのバケットを用意します。![](https://www.blog.danishi.net/wp-content/uploads/2019/04/image-70-1024x667.png)
![](https://www.blog.danishi.net/wp-content/uploads/2019/12/unnamed-file-12.png)
CloudBerry Explorerを起動します。
![](https://www.blog.danishi.net/wp-content/uploads/2019/04/image-72-1024x762.png)
![](https://www.blog.danishi.net/wp-content/uploads/2019/04/image-73.png)
![](https://www.blog.danishi.net/wp-content/uploads/2019/04/image-74-1024x770.png)
起動したら「tools」タブから「language」を選んで日本語にしておきましょう。
CloudBerry Explorerの使い方
![](https://www.blog.danishi.net/wp-content/uploads/2019/04/image-75-1024x774.png)
フォルダ作成
![](https://www.blog.danishi.net/wp-content/uploads/2019/04/image-76-1024x775.png)
ファイルを追加する
![](https://www.blog.danishi.net/wp-content/uploads/2019/04/image-77-1024x770.png)
追加したファイルはダブルクリックで開けます。
リネーム・コピー・移動・削除・オープン
![](https://www.blog.danishi.net/wp-content/uploads/2019/04/image-78-1024x940.png)
削除はDeleteキーで、移動はドラッグアンドドロップでも可能です。
ダブルクリックでファイルを開けます。
片方のペインでローカルPCを開いていれば、ローカル環境へのコピーもできます。
URLの確認
コンテキストメニューの「ウェブURL」からバケットURLが確認できます。![](https://www.blog.danishi.net/wp-content/uploads/2019/06/image-9-1024x838.png)
ACL設定
コンテキストメニューの「ACL設定」からファイルのACL設定を変更することができます。![](https://www.blog.danishi.net/wp-content/uploads/2019/06/test-1024x615.png)
サブフォルダも含めて変更できるので便利!
CSVダウンロード
コンテキストメニューの「Export object list to CSV」で指定したフォルダにあるファイルをサブフォルダも含めて、CSVリストにして出力できます。ファイル検索は有償版でないとできませんが、これを使えば簡易的に検索ができますね。
その他
フォルダ内の自動更新はされないので、別のクライアントからバケットを更新したときは、更新マークを押して表示を最新化する必要があります。S3へのファイルUL/DLを行うプログラムの動作確認などで、便利に使えそうですね!
でわ!
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