CodeCommitをサクッとhttpsとパスワード認証で使いたい
SSHやアクセスキーを使って認証することもできますが、サクッとhttpsとユーザー/パスワード認証で使ってみたかったのでやり方を調べてみました。
IAMユーザーを作成
まずはCodeCommitにアクセスするIAMユーザーを作成します。CodeCommitのリポジトリ操作はルートアカウントでは推奨されないため、別途リポジトリ操作用のユーザーを作成します。 IAMにはCodeCommitの権限を追加します。
権限がないとリポジトリをプルすることができません。
ここでは「AWSCodeCommitFullAccess」ポリシーを割り当てています。
与える権限に応じて、リポジトリに許可される操作が決まります。 IAMを作成したら認証情報タブから「AWS CodeCommit の https Git 認証情報」を作成します。
ユーザーとパスワードがダウンロードできるので控えておきましょう。
リポジトリを作成する
リポジトリ作成権限を持つIAMユーザーでリポジトリを作成します。 リポジトリを作成するとクローン用のURLが発行されます。リポジトリを操作する
準備ができたのでリポジトリを操作してみます。$ git clone https://git-codecommit.ap-northeast-1.amazonaws.com/****************
Cloning into 'MyRepository'...
warning: You appear to have cloned an empty repository.
$ cd MyRepository
$ echo '# MyRepository' > README.md
$ git add README.md
warning: LF will be replaced by CRLF in README.md.
The file will have its original line endings in your working directory
$ git commit -m"test"
[master (root-commit) 61aaa82] test
1 file changed, 1 insertion(+)
create mode 100644 README.md
$ git push origin master
Enumerating objects: 3, done.
Counting objects: 100% (3/3), done.
Writing objects: 100% (3/3), 227 bytes | 227.00 KiB/s, done.
Total 3 (delta 0), reused 0 (delta 0)
To https://git-codecommit.ap-northeast-1.amazonaws.com/*******************
* [new branch] master -> master
※参考
Git 認証情報を使用する https ユーザー用のセットアップ
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