家庭用ERP? GrocyをAmazon Lightsail Container servicesでデプロイしてみる
このGrocyを最近アップデートされたLightsailのコンテナサービスにデプロイしてみます。
LinuxServer.ioのDockerイメージがあるのでGitHubのDockerfileを見ながらLightsailに設定していきます。
マネジメントコンソールから早速コンテナサービスを作っていきます。
![](https://www.blog.danishi.net/wp-content/uploads/2020/11/image-11.png)
![](https://www.blog.danishi.net/wp-content/uploads/2020/11/image-12.png)
パブリックなコンテナレジストリを指定して、起動コマンド、環境変数と解放ポートを設定できます。
![](https://www.blog.danishi.net/wp-content/uploads/2020/11/image-13.png)
![](https://www.blog.danishi.net/wp-content/uploads/2020/11/image-14.png)
例えばWebサーバのコンテナをパブリックエンドポイントにして、背後にコンテナを複数ぶら下げることもできます。
![](https://www.blog.danishi.net/wp-content/uploads/2020/11/image-15.png)
しばらく待つとコンテナサービスが立ち上がるので、自動生成されたドメインからアクセスしてみます。
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ECSよりも数段手軽にコンテナサービスをデプロイできるのに驚きです。
GCPのCloud Runとは違い永続的にコンテナサービスをデプロイできるので、Grocyのような既にコンテナイメージが用意されているOSSを簡単にしかも定額で試せるのが差別化になりそうです。
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