【取扱注意】Slackにユーザーの非表示機能が追加された
ちょっと目を疑いましたがもう個人のワークスペースでは使えるようになってました。
これまでも特定のチャンネルをミュートするなどの機能はありましたが、これは完全に特定のアカウントの発言を自分のSlackからシャットアウトする機能になります(もし、自分が使われたらショックだな…)。
相手に知られず相手の名前からアイコンからメッセージまで非表示にして、自分から見ようとしなければ見えないようにしてくれます。
DMはもちろんハドルミーティングに非表示対象の人が入ってきても教えてくれる徹底ぶり。
ビジネスチャットツールのSlackでこんなトラブルになりそうな機能がリリースされるとは思わなかったですが、SNSに近い運用をされているオープンなワークスペースでは必要な機能かもしれません。
Slackのお気持ち的には、気を紛らわす人を非表示にして集中力を高めて生産性を上げることができること。
また、オフィスではヘッドホンをしたり場所を変えて、聞きたくない話を聞かないようにできるので、チャットでも同じように見たくないものを見なくて済むようにコントロールできるようにしたとのことです。
確かに、パワハラモラハラまがいのゲンナリするメッセージを見ることは精神衛生上良くないので、見たくないものを見ない権利を行使することも必要かもしれません。
とはいえ、使いまくると仕事に支障が出まくると思うのでせめて直接仕事上のかかわりが少ない人にするとかがいいように思いますね。