LaravelでapiのURLプレフィックスを変更する

Laravelでapi.phpにルーティングを定義すると、デフォルトではURLに「~/api」がついてしまいます。
Route::get('/hello', function () {
    return [
        'message' => 'hello world'
    ];
});
例えば、上記のようなルーティングは、「https://127.0.0.1:8000/api/hello」でアクセスできます。

これを任意に変更したり、外したりするには「RouteServiceProvider」を変更します。
routes/api.phpファイル中で定義したルートはRouteServiceProviderにより、ルートグループの中にネストされます。このグループには、/apiのURIが自動的にプレフィックスされ、それによりこのファイル中の全ルートにわざわざ指定する必要はありません。プレフィックスや他のルートグループオプションに変更する場合は、RouteServiceProviderを変更してください。

https://readouble.com/laravel/6.x/ja/routing.html
    /**
     * Define the "api" routes for the application.
     *
     * These routes are typically stateless.
     *
     * @return void
     */
    protected function mapApiRoutes()
    {
        Route::prefix('v1')
             ->middleware('api')
             ->namespace($this->namespace)
             ->group(base_path('routes/api.php'));
    }
上記なら「https://127.0.0.1:8000/v1/hello」でアクセスできるようになります。
    protected function mapApiRoutes()
    {
        Route::middleware('api')
             ->namespace($this->namespace)
             ->group(base_path('routes/api.php'));
    }
さらにprefixを取り除けば「https://127.0.0.1:8000/hello」でアクセスできます。