Amazon LightsailでMySQLデータベースを使う

月額料金の低コストなインスタンスを爆速で作れるAmazon Lightsailですが、RDSのようなマネージドデータベースサービスも簡易的ながら使うことができます。


データベースを作る


データベースタブからデータベースの作成を選択します。
リージョンとAZを指定できます。
DBMSはMySQL(5.6.44、5.7.26、8.0.15)とPostgreSQL(9.6.14、10.9、11.4)が選べます。

データベースのログインユーザとパスワード、データベース名を設定できます。
特に指定しなければAWSがよしなに設定してくれます。


データベースプランを選択できます。
最小構成は最初の1ヵ月が無料です。
高可用性モードにすると料金が2倍になりますが、別のAZにセカンダリデータベースを作成してくれます。


Lightsail内でのリソース識別名を付けたらデータベースが作成できます。


5分そこら待つとデータベースが出来上がります。

データベースを使う


管理ページから接続情報を確認できます。
デフォルトだと、Lightsailリソースからのみアクセスできます。

Lightsailのインスタンスにログインし、ユーザー名とパスワード、エンドポイントを使ってアクセスしてみます。
$ mysql -u dbmasteruser -p -h エンドポイント
Enter password:
Welcome to the MySQL monitor.  Commands end with ; or \g.
Your MySQL connection id is 6
Server version: 5.7.26-log Source distribution

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affiliates. Other names may be trademarks of their respective
owners.

Type 'help;' or '\h' for help. Type '\c' to clear the current input statement.

mysql>

パブリックモードでアクセスする


パブリックモードを有効にすると、インターネット経由でアクセスすることができます。
この状態だとユーザーとパスワードを知っていればアクセスできるため管理には気を付けましょう。

ローカルのMySQL Workbenchでアクセスしてみます。




簡単なステップですぐに構築でき、固定の料金のLightsailはやっぱり便利ですね。
インターネットアクセスできるRDBを簡単に建てれるのは、一時的にオフショア、ニアショアする開発案件とかで便利そうです。

でわ。